こちらでは、当院の施術やさまざまな症状に関してのよくあるご質問にQ&A形式でお答えします。
- 性病の治療中に性行為をしても大丈夫ですか?
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いいえ。性病治療中は、たとえコンドームをしていても性行為は控えてください。パートナーと性病のうつしあいをしていては、せっかく治療しても無駄になります。
また、性的な興奮によって性器の血流が増して、ばい菌が体のより深くに入り込んでしまうため、マスターベーションもNGです。 - 性病治療中は洗濯物は家族と別にしたほうがいいですか?
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性病の病原菌は人間の体から離れるとすぐに死んでしまうため、家族の洗濯物と一緒に洗っても病気がうつることはないでしょう。だからといってまったく気にしないのではなく、せめて汚れた下着はほかの衣類とは別に手洗いしてから洗濯機に入れる気遣いが必要です。
ただし、毛じらみ症の場合、虫は死んでも卵は生き残ることがあります。衣類乾燥機でしっかり乾燥させてから、掃除機で卵を吸ってください。 - 妻が性病に感染したものの、自分は自覚症状がまったくありません。
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無症状症といって、自覚症状がほとんどなくても感染しているケースもあります。
- 性病の治療中はパートナーと一緒にお風呂に入ってはいけませんか?
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他人と一緒にお風呂に入っても病気がうつる確率はとても低いでしょう。ただ、パートナーの立場から考えると避けたいのが事実かと思います。あまりお勧めしません。
- 風俗で本番行為はしてないのに感染したんですが……?
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性器同士の結合がなければ性病はうつらないというのは迷信です。実際にはオーラルセックスが性病の元凶あることをよく理解してください。