EDとは、以前まで「インポ」「インポテンス」と呼ばれていた症状で、現在では 病態を正確に表した「ED(Erectile Dysfunction)=勃起不全」と呼ばれています。 専門的には、「性交時に十分な勃起やその維持ができず、満足な性交が行えない状態」と 定義されます。
まったく勃起しない…
勃起するまでに時間がかかる…
勃起しても途中で萎えてしまう…
このような症状が見られるようなら、それはEDかもしれません。
こんな症状であきらめてしまっていませんか?
- 性欲はあるが興奮しても勃起しない
- 勃起しても十分に硬くならない
- 勃起しづらく勃起しても維持できない
- 挿入はできるが勃起が維持できず中折れしてしまう
上記のような症状は、薬剤による治療で治ります。
当院では、バイアグラ・レビトラ・シアリスによる治療をお勧めしています。
EDに悩む男性は4人に1人!!
男性を対象として行われたある調査によると、成人男性の4人に1人の割合で「中等度ED(勃起が十分でなく、時々性交ができない)」もしくは「完全ED(勃起しないため常に性交ができない)」の方がいるという結果が出ました。
「軽度ED(たまに性交ができない)」の方を含めると、EDと診断される人はさらに増加し、その割合は成人男性のなんと81%にものぼるという報告もあります。男性なら身近にあるのがEDなのです。
年代別・男女別にみるEDの相談
最近、当院にご相談にいらっしゃる患者様は、若い方が増えてきています。
世代別では20代、30代、40代が全体の約60%を占めます。また、おおよそ20%が女性(パートナー)からのご相談です。もちろん50~60代以上の方からのご相談も、全体の40%と多く、EDの悩みは年齢や性別と関係なく、多くの人が抱えていることがわかります。
パートナーからいただくご相談
- ご主人(彼)との性交に満足できない
- さりげなく受診を勧めたい
- 自分自身(女性)が何かしてあげられることはないか
- 薬を使用することで効果は期待できるのか
- 薬の使用は男性の身体に悪影響はないのか etc…
ED来院理由
- 性交時に緊張や焦りがある
- 以前失敗したトラウマなどで勃起しない
- 勃起はするが途中で中折れして維持できない
- 勃起時の硬度が不足している
- 生活習慣病(高血圧・高脂血症・糖尿病・心臓病)のため
ED Q&A
-
Q.薬の効果は永久に続くのでしょうか?
- A.血行障害の緩和によって効果(勃起力強化)が出ても、その効果が永久に持続するわけではありません。また、お薬自体に興奮を高める作用はなく、勃起衝動がなければお薬を飲んでも勃起はしません。
勃起不全は精神的な要素が原因となっていることが多いため、お薬を何回か使用することによって性行為も充実し、精神面も回復するケースが少なくありません。
- A.血行障害の緩和によって効果(勃起力強化)が出ても、その効果が永久に持続するわけではありません。また、お薬自体に興奮を高める作用はなく、勃起衝動がなければお薬を飲んでも勃起はしません。
-
Q.年齢制限はありますか?
- A.基本的には年齢制限はありません。ただし、障害のまったくない方の服用や特定の病気疾患のある方には、医師の診断によって処方できない場合があります。
-
Q.薬の効果は永久に続くのでしょうか?
- A.基本的には年齢制限はありません。ただし、障害のまったくない方の服用や特定の病気疾患のある方には、医師の診断によって処方できない場合があります。
EDは「男としての自信」という自分の問題であると同時に、良質なセックスが出来ないということで、パートナーとのコミュニケーションの阻害要素になるおそれもあります。
つまり、実は1人だけの問題ではないのです。
ほとんどのEDは薬剤による治療で治ります。
「EDではないか?」とお考えでしたら今すぐご相談下さい。
同じ男性目線で対応させていただきます。